【ブロック社の白木棚を徹底レビュー】モンテッソーリ式おもちゃ棚におすすめ！

ポチップ

この記事でわかること

ブロック社白木棚の種類や使い方
メリット・デメリット
良い口コミ・悪い口コミ

モンテッソーリ式おもちゃ棚とは？

モンテッソーリ式おもちゃ棚（モンテ棚）とは、モンテッソーリ教育で使われるオープンタイプの棚を指します。正式には、モンテッソーリでは「教具棚」と呼ばれます。

本格的にモンテッソーリ教育を取り入れなくても、モンテ棚を取り入れることで、子どもが自分で片づける環境づくりが可能です。モンテ棚は、以下の3つの条件を満たすものを選びましょう！

子どもが出し入れしやすい高さ
安全性（つかまっても倒れない・角がとがっていない）
手触りや見た目の良い木材

ブロック社白木棚の種類・基本情報

ブロック社の白木棚は、モンテッソーリ教育に基づいたデザインで、多くの保育園・幼稚園で使用されています。

ままこと

多くの園で使われているだけあって、耐久性や使い勝手の良さ、安全性はお墨付き！

全方向に面取りされているので、ぶつけてもケガをする可能性が低いのが嬉しいポイント。
天然の木材が使用されていて、木の温もりを感じられます。

白木棚のサイズ展開は、「小」と「大」の2種類です。横幅と奥行きは同じですが、棚板の高さや数に違いがあります。

サイズ「小」

サイズ「小」は、0～2歳の子どもが使うおもちゃ棚として最適です。

ままこと

棚の一番上は60cmなので、1歳児でも手が届きます。ただ、大きなおもちゃを取る際には、大人のサポートがあったほうが良さそうな高さです。

ブロック社白木棚＜小＞

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ポチップ

白木棚（小）商品詳細
サイズ	幅90×奥行30×高さ60cm
重さ	約12kg
素材	パイン集成材
参考価格	¥28,930

サイズ「大」

「大」サイズは90㎝の高さがあります。「小」よりも棚板が一枚多いため、その分収納量も多いです。子どもが成長してくると、上段に置いてあるおもちゃも取れるようになります。目安としては、上段を使えるのは3歳頃からです。

家具を増やしたくないため、最初からこちらの棚を購入したというご家庭多くいます。

ブロック社白木棚＜大＞可動式（棚板）・背板なし組立式

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ポチップ

白木棚（大）商品詳細
サイズ	幅90×奥行30×高さ90cm
重さ	–
素材	パイン集成材
参考価格	¥44,770

ブロック社白木棚のメリット

ブロック社の白木棚のメリットは、以下のとおりです。

子ども自身で出し入れしやすい
全方向に面取りされている
安定感があり、倒れにくい
上質な天然木が美しい
両面から使用できる
中古で手放す際も値段が下がりにくい

子ども自身で出し入れしやすい

モンテッソーリ教育では、自立を促すために、子どもが自分で物を選んだり、片づけたりすることが重要だと言われています。棚は、子どもの目線より低く、手に取りやすい高さのものがおすすめです。

ブロック社の白木棚（小）は、1歳児でも簡単に手が届く高さに設計されています。視覚的にも整頓されているため、子どもが自分でおもちゃを取り出し、遊んだ後にはすぐに片づけられるようになります。1歳児から片づける習慣を身に付けながら遊べるので、おすすめです。

全方向に面取りされている

子どもが使う棚は、全方向に面取りされているかどうかが大事なポイント！子ども向けの棚と記載があっても、全方向には面取りされていない商品もあるため、注意が必要です。

ブロック社の白木棚は、全ての角が丸く加工されており、安全性が高い設計です。子どもが急に棚にぶつかっても、尖った部分がないため、ケガをするリスクを減らせます。

ままこと

子どもが1歳を過ぎて、家の中を走り回るようになったので、個人的に重視したいポイントでした！

安定感があり、倒れにくい

保育園や幼稚園での利用が前提とされているだけあって、安心安全の設計です。棚自体に安定感があって、倒れにくい設計になっているので、ケガの心配なく見守れます。

ままこと

前にネットで数千円で購入した棚は、グラグラしていて危なさそうでした・・・。やっぱり家具は値段に比例しますね。

特に0～1歳の子どもの場合、棚を使ってつかまり立ちすることを考慮する必要があります。ブロック社の白木棚（小）は、つかまり立ちをしても、簡単には倒れない設計になっています。サイズ感、安定感ともに、つかまり立ち時期の子どもにもおすすめです。

上質な天然木が美しい

ブロック社の白木棚は、天然木を使用していて、温かみのある色合いと滑らかな手触りが特徴です。長年使っても、手触りが変わらず、さらさらとしています。

木材はすべっすべに磨かれていて、木のささくれが出てくる心配はゼロです。

両面から使用できる

背板があるタイプもありますが、背板なしの両面から使えるタイプがおすすめです。部屋の中央に置いた場合でも、両側からおもちゃを取り出すことができ、空間を無駄なく活用できます。

空間を仕切る用途にもなり、使い勝手が良いです。背板がないと、中に置いているおもちゃが暗くならず、見やすいのもメリットです。

中古で手放す際も値段が下がりにくい

ブロック社の白木棚は、中古で売る際にも値段が下がりにくいです。メルカリなどで中古価格を調べてみましたが、2年以上使った商品でも高値で取引されていました。

商品の状態によって値段は変わりますが、白木棚（小）の中古品は2万円前後で取引されているものが多かったです。自分で解体できるので、送料も1,450円（140サイズ）で送れます。

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ままこと

使わなくなって中古で手放す際も、人気のある商品なので売りやすそうです！

今は売ることを考えていなくても、成長に合わせて棚を変える可能性も出てくるかと思います。手放す際にはメルカリで新品に近い値段で売れると思うと、なんだか安心感があります。

ブロック社白木棚のデメリット

白木棚のデメリットは、以下のとおりです。

価格が高い
棚板の高さが調節できない
自分で組み立てが必要

価格が高い

やはりお値段が一番気になる部分だと思います。1万円程度で手に入る棚もあるので、高めです。予算が気になる場合は、他の似ている棚を選択するのもアリかなと思います。

ただ、実物を見て、やっぱり安いものとは作りが違うことを実感しました。また、リセール価格も高めなので、トータルで考えると必ずしも高くはないと思います。

棚板の高さが調節できない

ブロック社の白木棚（小）は、棚板の高さが固定されていて、自由に動かせません。おもちゃの高さに合わせて棚板を調整したい場合、不便に感じられるかもしれません。

ままこと

高さがあって棚に収まらないおもちゃは、一番上に置くなどの対応が必要です。

サイズ「大」の白木棚なら、棚板の高さが調整できます。

自分で組み立てが必要

ブロック社の白木棚は、到着後に自分で組み立てる必要があります。シンプルな作りなので、女性一人でも30分ほどで組み立てられました！付属している六角レンチで組み立てられるので、特別な工具も必要ありません。

ただし、子どもが横にいる状態で一人で組み立てるのは、厳しいと思います。大人2人がいるときに組み立てるのがおすすめです。

インパクトドライバーがあると、より簡単に組み立てられます。

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