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【出産準備リスト】夏生まれベビーに最低限必要なアイテムは?

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一人目育児だと、ベビー用品はどんなものを揃えておけばいいのか迷いますよね。
そして、ベビー用品のお店やブランドが用意しているリストを元に買え揃えようとすると、結構な量になります。

ところが、新生児育児を終えた今、振り返ってみると「これ買ったけど、使わなかったな…」というものもちらほら。

ままこと

むこうも商売なので、たくさん買ってもらいたいですよね…

この記事では、2023年6月に出産した私が、本当に必要だと思う出産準備品をまとめました。

  • 夏生まれ(6月・7月・8月)の出産準備品リストが知りたい
  • 一人目育児で何を買えばいいか分からない
  • 無駄なものを買いたくないから、必要最低限のものだけ教えてほしい

そんな方は是非参考にしてみてください。

目次

夏生まれベビーの出産準備リスト

本当に必要最小限のリストはコレです↓

最低限必要なアイテム
  • コンビ肌着:4枚
  • 紙オムツ:新生児用1パック
  • おしりふき:箱買いOK
  • ベビーソープ
  • ベビーローション
  • ガーゼ
  • 爪切り
  • 綿棒

以下は、出産後に購入すればいいものや、生活スタイルによって必要になるものです。

出産後の購入でも大丈夫なアイテム
  • 粉ミルク
    • 産院でもらえる場合も
  • 哺乳瓶
  • 哺乳瓶除菌グッズ
  • 抱っこ紐
  • ベビーカー
生活スタイルによって必要なアイテム
  • ベビーバス
    • 洗面所でそのまま洗う場合は不要
  • ベビーベッドorベビー布団
    • 最初から大人サイズの布団でもOK
あって助かったアイテム
  • 授乳クッション
  • 乳頭保護クリーム

それぞれ詳しく解説していきます。

最低限必要なアイテム

短肌着はいらない?コンビ肌着だけでOK

ベビーショップのカタログには、「短肌着の上に長肌着やコンビ肌着を重ねて着せましょう」と書かれているものもありますが、短肌着は不要です。

新生児の間は外にお出かけもできないですし、家の中ではエアコンをつけて適温にしますよね?
夏場はコンビ肌着1枚で過ごせます。コンビ肌着は赤ちゃんが足をバタバタ動かしてもめくりあがらず便利です。
3ヶ月頃までコンビ肌着でいけます。サイズ感の目安として、コンビ肌着を着ていた頃の写真を載せておきます。

コンビ肌着は最初は4枚ほど用意しておいて、ミルクの吐き戻しが多い場合は、後から2枚買い足すのがオススメです。

画像はユニクロ公式サイトより引用

ベビー肌着は、ユニクロの評判がいいです。洗濯してもヘタれず、スナップタイプで便利です。

ままこと

シンプルなものが良いと思って無地のコンビ肌着を買っていましたが、間違えて裏表に着せて途中で気づく…というのを何度かやりました。
ストレスを少しでも減らしたい人は柄ありのコンビ肌着がおすすめです(笑)

肌寒くなってきたら、コンビ肌着の上にカバーオールを着せてあげましょう。
夏生まれの場合、カバーオールやロンパースは、必要になってから買い足すことを推奨します。
赤ちゃんの成長速度はそれぞれで、ミルクの飲みが良いとびっくりするほど早く成長する場合もあります。

出産前に用意しておくと、「成長が早くて、一回も着せずにサイズアウトした(泣)」ということになりがちです。

新生児サイズのおむつはいくつ使う?まずは1パックだけ買っておこう

おむつバッグ

出産前に新生児用おむつを多量購入しないようにしましょう
理由は以下の通りです。

  • 産院で用意してくれる
  • すぐにサイズアウトする
  • メーカーによって、合う合わないがある

娘は2700gと平均よりやや小さめに生まれましたが、新生児サイズは産院でもらったものに加えて2パック買ったのみでした。
ママ友の赤ちゃんは4kg近いビッグベイビーだったので、すぐにSサイズに移行したそうです。
出産前に買うのは1パックだけにしておきましょう。

メーカーについては、産院で使っていたものが問題なければ、そのメーカーを引き続き使うママが多いようです。
我が家では、テープタイプは「パンパースはじめての肌へのいちばん」を使っていました。

メーカーによって合う合わないがあるので、サンプル品などをいくつか試してみるのがオススメです。

ままこと

Amazonの「らくらくベビー」やベビー用品店でおむつサンプルなどがもらえるので、少しずつもらっておくと色々試せます。

また、おしりふきはサイズアウト関係なく使えるので、箱買いして大丈夫です!我が家はAmazonで箱買いしてます。

離乳食が始まって、うんちがゆるゆるじゃなくなったら、厚手で水分量が多いパンパースのおしりふきに切り替えました。

ベビーローションはちゃんとしたものがオススメ

ベビーソープとベビーローションは直接肌につけるものなので、ちゃんとしたものを使ってあげるのがいいかなと個人的には思ってます。赤ちゃんの肌はデリケートで乾燥しやすいので、保湿が大切

ベビーローションはサンプル含めていくつか試しましたが、今のところ我が家ではママ友にプレゼントしてもらったアロベビーを継続利用中。肌トラブルもなく、いい感じです。

アロベビーのミルクローション

少しでも安く購入したい場合は、公式サイトから購入すると割引があります。

その他、必要な衛生用品

  • ガーゼ
  • 爪切り
  • 綿棒

は用意しておきましょう。

ガーゼはタオルでも代用することも可能です。ただ、ミルクの吐き戻しを拭くことも多いので、個人的にはガーゼの方がおすすめ。洗った後にすぐに乾いて衛生的です。(特に乾燥機を持っていない家は)

また、赤ちゃんの爪はすごく早く伸びます。そして薄いので、鋭くよく切れます(汗)
赤ちゃんの顔が傷だらけにならないように、こまめに切ってあげましょう。

ままこと

ちゃんと爪を切ってあげてもひっかき傷ができちゃうこともありますが…

出産後の購入でも大丈夫なアイテム

母乳育児の予定なら、粉ミルク、哺乳瓶、除菌グッズは産後でOK

ほとんど使わなかったコンビの除菌じょーず

最初から「ミルクで育てたい!」と考えている場合は哺乳瓶や粉ミルクも事前に購入しておきましょう。

母乳育児を考えている場合、実際のところどのくらい母乳が出るかは、生まれてみないと分かりません。
入院中、産院で母乳の量を確認してもらって、ミルクが必要かどうか判断すればいいと思います。

粉ミルクは産院でもらえる場合もあるので、出産時期が近くなってきたら、産院でもらえるものを確認しておきましょう。

ままこと

我が家は電子レンジで利用できる除菌用品も揃えてましたが、母乳育児だったので、ただの哺乳瓶入れになりました(汗)

抱っこ紐やベビーカーを使うのは生後1ヶ月以降

エルゴの抱っこ紐

新生児の間は抱っこ紐やベビーカーは使いませんでした。
夏生まれの場合、暑い中生まれたばかりの赤ちゃんを連れて出歩くことはほとんどないでしょう。
外に出歩くようになってから購入しても全然間に合います。

ただ、もしこの記事を読んでいるのが妊娠中期までだったら、実店舗などでアイテムをチェックしておくことをオススメします。
そこまでお腹が大きくない時期であれば、抱っこ紐を試着させてもらって、お気に入りの商品を見つけておくといいです。

ままこと

抱っこ紐は家の中で寝かしつけるときにも使えます。
活用している育児グッズNo.1なので、事前に買っておいても損はないです。

生活スタイルによって必要なアイテム

ベビーバスはいらない?洗面台でそのまま沐浴してもOK

ベビーバスで沐浴するのって、産後の腰に優しくないです。
それに、新生児の間の1ヶ月しか使わないのにベビーバスを買うのももったいない。

もし、洗面台で洗えるのであれば、ベビーバスは使わずに洗面台で洗ってしまうのが私のオススメです。

ままこと

助産師さんからも、洗面台をキレイに掃除しておけば問題ないと教えてもらいました!

一人目ならベビーベッドはなくても大丈夫

赤ちゃんが寝る場所をどうしようか悩む方は多いと思います。

ままこと

我が家では、しっくりくるまで、ベビー布団とベビーベッド2台試しました…

結論、買うものを必要最低限にしたい場合は、最初から大人サイズの布団を買うのが一番安上がりではあります。
ふかふかのものだと、窒息の原因になる可能性があるので、量販店の安い薄めの布団がいいそうです。

ままこと

家にベビーベッドがあると、赤ちゃんがいる部屋という感じがして、かわいらしくて素敵ですけどね。

一方で、こんな方はベビーベッドがおすすめです。

ベビーベッドが必要な人
  • 家で犬やネコなどのペットを飼っている方
  • 兄弟がいて、踏まれたりしないか心配な方

ベビーベッドは使用期間も短いので、ライフスタイルに合わせてかしこく選びたいところです。

あって助かったアイテム

授乳クッションは買ってよかった!

daccoの授乳クッション

授乳クッションは、首がすわってしっかりしてくる4ヶ月頃までしか使いませんが、あってよかった!と思えるアイテムでした。

産後は赤ちゃんのお世話で肩こり・腰痛・腱鞘炎になりやすい時期です。
授乳クッションでサポートしてあげることで、負担を軽減することができます。

固めの授乳クッションがへたりにくくてオススメです。

¥3,500 (2024/08/21 16:27時点 | Amazon調べ)

乳頭保護クリーム

必要なかったという人も見かけますが、助けられたというママが多い乳頭保護クリーム
私は「使わなかったら使わなかったで、お守りとして買っておこう」と思い購入しました。

産院にも持っていきましたが、結果、買っておいて良かったです!
産後2日目からヒリヒリした痛みが出てきて、入院中からお世話になりました。

メデラのピュアレーン

メデラのピュアレーンが固めのテクスチャーでしっかり保護してくれて良かったです。

まとめ:本当に必要なものはそこまで多くない

あらためて、本当に必要なリストを記載します。

最低限必要なアイテム
  • コンビ肌着:4枚
    • ミルクの吐き戻しが多い場合は後から2枚追加
  • 紙オムツ:新生児用1パック
  • おしりふき:箱買いOK
  • ベビーソープ
  • ベビーローション
  • ガーゼ
  • 爪切り
  • 綿棒(大人用でOK)

新生児期に必要なアイテムはそこまで多くないです。

本当にお金が必要になるのは中学生以降。
しっかりと必要なものを見極めてかしこくお買い物したいですね!

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この記事を書いた人

神奈川在住30代OL。不妊治療を経て2023年6月に第一子出産。現在育休中。
試行錯誤の妊娠・出産・子育てを残しておきたくてブログを始めました。
ホットクックで頑張らない離乳食・ゆるBLW/お家エクササイズ/たまに観劇と美術館巡りも。

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